ガイアシンフォニー


東京都写真美術館で上映されているガイアシンフォニー第7番を見に行ってきました。
私にとって希望と生きる力を与えてくれる映画です。

ある人は冒険を通して自然と共に生きる叡智を探り続け、
ある人は命の危機的状況から復活をとげて真の幸せが心の中から生まれ出ることを悟り、
そして、ある人は医療を通じて人間の意識の変化が自発的治癒力を生むと気づく

自分の生命を健やかに生きようとしている人の姿は、人の心に自然に影響を与えるものですね。
3人の目の深さ、穏やかさが心に残りました。

アンドリュー・ワイル博士の
「病気になるということは、いかに健康になるかを学ぶ絶好のチャンスなのです。」という言葉は、私自身がそのことを経験しましたから特に心に残っています。

不思議なことに映像や言葉に私の内面が反応して、
この宇宙の進化のために私を使って下さいという祈りのような言葉が浮かんできました。

以前の私だったら自分の心をきれいにしたい、瞑想を深めたい、知恵を得たい、と
思っていたように思います。それも今思うと「欲しい、欲しい」とねだる子供のような
強い欲求の塊りでした。
そんなことにも気づかされました。

小さなバレリーナ




結婚パーティの会場で見つけた女の子。
バレリーナのようなドレスを着て、
踊っていました。

あこがれのバレリーナのDVDを毎日見て
踊りを真似しているんだそうです。

その子の純粋な姿がとっても輝いていました。

その姿を見て、「あぁ、そうだったな…私も子供のころにこんな気持ちを持っていたな」と思いだしました。
私も子供のころにバレエに憧れていたんですよね。

いつからか大人になるにつれて、やりたいことが何度も心に芽生えても
「でも…」をつけて自分で制限をしていることいろいろとあります。
それに改めて気づかされました。